✔そんなつもりないのに、「怒っている?」と勘違いされる。

✔親しい友達が自分から離れていったが、理由が分からない。

✔子供が自分の顔色をうかがって、怒っていないか確認している気がする。

 

周りからすぐ怒る人、攻撃的な人と認定されて(?)、「別にそこまで怒っているわけじゃないのになあ。」とお困りの方はいませんか?

 

今日は、先日、カウンセリングに来てくださった方とお話ししたことを元に書いています。ご本人の許可をいただいています。

 

その方は、親しい友達から距離を置かれることが続き、「私、変なこと言っちゃったのかなあ。」と言いつつ…「でも、どういえばよかったんだろう?」とおっしゃっていました。

 

【何気ない言葉使いで、人は傷ついているかも?】

 

 

人を傷つける言葉使いって、

 

「てめえ、うるせえな。」

「トロトロやってんじゃねえよ。」

「このハゲーーー!」(最近テレビで放送されている例の・・・(^_^;))

 

など、あからさまに乱暴なものだけではないと思うんです。

 

例えば、友達とランチに行く約束をしていて、友達があなたに相談せず、勝手に3000円のシェフのおまかせコースを予約したとします。

 

ダイエット中のあなたからすると、コース料理は重すぎます(家庭で、子供が勝手に、夫が勝手に…と置き換えてもOK)。

 

 

確かにちょっとイラッとするかもしれません(笑)。でも、

 

何で相談しないの?」

「相談しなきゃダメに決まってるじゃん。」

普通は相談するじゃん。」

「相談しないなんて、ありえない。」

「相談ないなんて、おかしくない?

 

私たちは、そんな言葉を使うことってないでしょうか?

そういう言葉使いも、人を傷つけて、人間関係に影響することがあります。

 

それは・・・

 

自分は、その場面では、相談するのが当たり前だと思い込んでいて(←思い込んでいるというのがポイント)、でも、相手はそう思っていないことが多々あるからです。

 

例えば友達は、予約の取れないレストランだからあなたが喜ぶだろうと思っていたとか、前も3000円シェフのおまかせコースを食べて「おいしかったね。また食べたいね。」と話したから今回もと思っていたとか、単純に連絡もれだったとか…単に考え方が違うだけだったり、事情が違ったりするのかもしれません。

 

更にそういう言葉は、

 

「そんな当たり前のこと(普通のこと/簡単なこと)もできないの?知らないの?」

 

と相手を見下したり、責めたりしている気持ちが伝わります。

 

攻撃的な人と認定(?)されているのは、上記のような言葉使いも理由の一つかもしれません。

 

そこで必要なのは、「私は、相談してもらいたかった。」と伝えることです。理由があれば◎ですよね。

 

 

 

それも、丁寧に。

 

例えば、「私は、相談してもらいたかった。だって、今ダイエット中だから、コース料理じゃなくて、単品で食べようと思っていたの。今からでも変更できるかな?」という感じです。

 

【怒っている?と勘違いされない自分になるには?】

 

突然ですが、リッツカールトンのお話をします。

 

顧客満足度の高さを誇るリッツカールトン。

 

ホスピタリティ溢れるホテルで有名ですよね。

 

だいぶん前に、どこかの国のリッツカールトンのマネージャーの話を読んで、印象に残りました。

 

ペットボトルの水をそのまま飲むか。コップに入れて飲むか。

 

その習慣の違いが、半年後、ホテルマンとしての違いを生み出すそうです。

 

たったそれだけのことで!!

 

だから、そのマネージャーは、「人が見ている見ていないにかかわらず、コップに水を入れて飲む習慣を身につけなさい」と新人ホテルマンに指導するそうです。

 

すると、半年後、ホテルマンとしての所作、質が全然違うものになるそうです。

 

(写真はイメージです。実際のリッツカールトンではありません)

 

そこに行けば、非日常が味わえ、ラグジュアリーな雰囲気が味わえ、まるでセレブになったかのような気持ちになれる。

 

恥ずかしい話、私は気を付けていないと猫背っぽくなりがちですが(^_^;)、リッツカールトンでは背筋を伸ばしてお茶を飲もうという気分になります。

 

それは、リッツカールトンはきれいなホテルで、設備が整っているからというだけではない。

 

ホテルの方たちは、所作も言葉も美しく、とても丁寧です。そして、私たちのことを誠実に扱ってくれるから、私もその場にふさわしい素敵な自分でいたいと思うからです。

 

普段の言葉使いも、それと似ているのではないでしょうか。

 

(リッツカールトンから帰宅し、散らかったリビングを見て現実を思いだすのは内緒・・・笑)

 

【言葉が創り上げるものは、財産になる】

 

ここまで、リッツカールトンのお話をしましたが、なぜそのお話をしたかというと、使う言葉が、私という人間を創ると思うからです。

 

使う言葉が、人間関係を創ります。

 

そして、人間関係が、過ごしやすい家庭や職場を創ると思います。

 

ちょっとした積み重ねがリッツカールトンのような「居心地の良さ」「過ごしやすさ」を創るのではないでしょうか?

 

あの人は、丁寧な言葉で話してくれるから、私を大切にしてくれていると感じる。

 

だから、自分も丁寧に返そうと思う。

 

そういった良いものが巡ると素敵だと思いませんか?

 

それであれば、少しでも美しい言葉、人といい関係を創る言葉を心がけたいなと思います。

 

私も完璧にはできておらず、つい「何で?」って言いそうになる瞬間もあります。でも、美しい言葉を使いたいという「心がけ」だけでも、私を創るのかなと考えています。

 

そんな風に考えるようになって、ふと気づくと、私の周りには、丁寧な言葉使い、優しい言葉使い、品のある言葉使いの人がたくさんいるということに気づきました。

 

お問い合わせなどで、お会いしたことがない方からメールをいただくときも、文面が丁寧な方がとても多く、嬉しいです。お会いする前から、「きっと誠実な方なんだろうな」と思い、お会いするのが楽しみになりますし、そして実際、素敵な方がとても多いです。

 

 

丁寧な言葉使いを心がけると、自然と周りにも丁寧な言葉使いの方、素敵な方が増えるということなんだろうなと思います。

 

(お互いの心に虹の橋がかかっている感じ❤)

 

【面倒な気持ちを乗り越えた先に得られる人間関係】

 

カウンセリングに来てくださった方と、上に書いたようなお話をして、

 

そしてその方の率直な感想はこちら↓↓↓

 

「納得はできます。でも、ちょっと面倒じゃないですか?」

 

わあ。正直でいいですね~(笑)。

 

それは大切なポイント!!

 

そうなんですよね。

 

いいコミュニケーションや、いい言葉使いは、面倒くさいもの。ひと手間かかるもの。です。

 

言わなくても分かり合えるならそんな楽なことはないし、考えなくポロッと放つ言葉でも、いい関係が築けるなら、そのほうがいい。

 

でも、面倒な気持ちを乗り越えて、ひと手間かけることで、、、

 

人間関係は確実に変わり、結果的に自分が過ごしやすい環境が手に入るのではないかな?

 

私はそう思います。

 

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