子育て

 

仕事

 

子育ても仕事も、どちらも大切にしたいからこそ、不安になってしまうことがある。子育てと仕事に対する不安をどうしたらいい?について、今日は、3つの観点(↓)の「1.自分の状況を伝えてみる」の続きを書きます。

 

1.自分の状況を伝えてみる

2.自分の気持ちに目を向けてみる

3.全体をバランス良く見てみる

 

先日の記事はこちら(↓)です。

 

もうすぐ育休が終わる~子育てと仕事に対する不安をどうしたらいい?その①~

 

上司からの「戻ってこない?」という電話を切ったあと、むくむくと「やっぱり私は、仕事もしたい!」という気持ちが沸いてきました。同時に「でも、前のように働くのはもう無理だ。」とも。

 

それで後日、上司にメールを書きました。そして、怖かったけれど、正直に伝えたんです。

 

海外で、子育てと仕事を両立させるのは私には難しいって思ったこと。夫がいない時に、子供をたらい回しのようにあちこち預ける感覚に陥って、子供に申し訳ないと思ったこと。

 

だから。。。

 

朝早い授業。夕方遅い授業。夜の食事会など。

 

夫がいない時は、子供の面倒を見る人がいないので、私は、出られないことがあるかもしれません。。。

 

それでもよろしいでしょうか。それでもよければ、戻らせてください。

 

「そんな中途半端なことじゃダメ」って言われば、それは仕方がないって思いました。職場にも、いろいろな状況があるわけですから。でもとにかく相談してみました。人から嫌われることが怖くて、表面上取り繕うのが得意な私には、とっても勇気のある申し出でした。

 

上司はそれでもいいと言ってくれ、他の先生方にも交渉してくれました。その時の私は30代でしたが、その職場では、私が、年齢も一番下、経験も一番浅く、名実ともにぺーぺーでした。ぺーぺーの私のために配慮をしていただいて、本当に恐縮しましたが、仕事に復帰させてもらいました。

 

復帰してすぐ、空き教室でティーパーティーが開かれたときに、ホワイトボードに書かれた「Welcome back!  Kitamura sensei!!」の文字。

 

「私、また好きな仕事に戻れたんだ~!」と、本当に嬉しくて、今でも覚えています。

 

その時が初めてだったかもしれません。職場の人に対して、きちんと自分の状況を伝えたのは。

 

子供が生まれると、私たちの生活は、ガラッと変わりますよね。それなのに、子供がいない時と全く同じように働こうとしていた私。「子供がいるから、配慮してもらって当たり前!」という意味ではなく、周りの人に働き方を相談してみるという選択がもっと早く必要だったのかなと思います。表面上取り繕ってがんばっていました。

 

辛さを口に出すと、職場から必要とされなくなるんじゃないかと恐れていたからです。

 

復帰したとき、「北村さんは、一番遅く来て、一番早く帰るけれど、いい仕事をするよね!」って、周りに認めてもらえるような、いい仕事をしよう!!とやる気満々で、とってもハッピーでした。仕事に行くのが楽しくてたまりませんでした。無理のない働き方ができるようになったので、子供とももっと楽しく過ごせるようになりました。

 

…と、そんなハッピーも長くは続かず、仕事復帰した矢先に、夫が日本に帰ることが決まって、またもや大変な選択をしなければいけなくなりました(^_^;)それは「2.自分の気持ちに目を向ける」に続きます。

 

 

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