忙しい主婦が、ストレスを減らして、お盆を乗り切る方法!

お盆。私たち主婦には、忙しい時期ですね。それを乗り切る考え方を書きたいと思います。


「私は、頭が悪い」と思った例

先日、ある方が、とても大変な資格試験にチャレンジしていました。

産後セルフケアインストラクター養成コース11期生の小嶋千恵さんのお話です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しています。)

産後ケアをすべてのお母さんに届けるべく、今、インストラクターになる勉強をされています。

まだインストラクターではなく、訓練中。

にもかかわらず、既にファンがたくさんいる!

「早くレッスン受けたい!」と言う人で、キャンセル待ちなのではないかというくらいです。

まさに、人徳のなせるわざというのでしょうか。

■

いつも、「ちいぼう」と呼ばせていただいているので、ここからは、ちいぼうで(笑)。

ちいぼうは、先月、一次試験のようなものに合格しなかったそう。

そこで、「私は知能が低い」と落ち込んだそうなんです。

相当大変な試験。相当な頑張りだっただけに、落ち込むのは当然ですよね。

それについて、ちょっと、やり取りをしたんです。

 

  • 試験に落ちたのは事実。これは変えられません。
  • でも、その事実に、「知能が低い」という意味をつけたのは、(解釈をしたのは)ご本人。

 

誰もそんなことは言っていません。

試験に落ちたのは、知能が低いからなのか、試験が難しすぎたのか、勉強の仕方に改善点があるのか、先生の愛ゆえの厳しさなのか、それは分かりませんよね。

あくまで、意味を付けるのは、自分なんです。

これは、ちいぼうだけの話ではありません。

実は私たち、これ、よーーーくしています。

物事の意味付けは自分がしている。

例えば、”電車の中で、おじさんにじろじろ見られた。”とします。そこで、

・Aさんは、こう思います(笑)。

Aさん

ふっ。私の美しさに見とれているのね。

・Bさんは、こう心配になります。

Bさん

何で見てる?口紅でもはみ出ているのかしら・・・。

・Cさんは、こう気を引き締めます。

Cさん

私のカバンを狙っているのかしら。気をつけなきゃ。

何でこうも違うかと言うと、人はそれぞれのメガネで、物事を見ているからです。

できる会社員のイラスト(女性)

アドラー心理学では、そのメガネを「現象学」「認知論」「仮想論」と言います。(研究者によって呼び方が違っています)

ここでは、分かりやすく、「メガネ」と言いますね。

私たちが持つメガネは、それぞれ、特徴、傾向があります。

以下は、かなり単純化していますが、上記の例で言うと、

・自分に自信があるAさん

・何かあると、私が悪いからと自分に責任を求めるBさん

・人を信用できないCさん

それまでの経験も関係していますね。

・小さい頃から容姿を褒められてきたAさん

・ご両親に理不尽に怒られることが多く、自己否定しながら育ったBさん

・人にひどく裏切られた経験があるCさん

などなど。

ポイント
大切なことは、私はどんな傾向のメガネを持っているのかを自分で把握していること。

口癖にも表れていたりします。

「私なんて、頭悪いし・・・」とかね。誰でもあります。

少しだけ自分を客観視して、それを把握できれば、修正できるんです!

ちいぼうは、アドラー心理学講座にも来てくださっているので、メガネの話も再確認できました。

そして、「たくさんの人に産後ケアを届けたいんだ!」という本来の目的を思い出し、今、また、がんばっている姿が、とても美しく、私は尊敬しています。(当然、頭が悪いなんてことはなく)

ちいぼうのブログです。よろしければご覧ください。(産後何年経っていても、ケアは受けられるようです)

https://ameblo.jp/4214chie777/

キタムラが持っていたメガネ。

私は、「バカにされた」というメガネで物事を見ることがありました。

例えば、私は、家では、授業準備や研修準備などをしています。

ある業者さんが家にいらっしゃって、「そろそろ…」「時間が…」と私が言っても、世間話が続き、なかなか帰られないことが続いたことがあったんです。

仕事とは関係ない世間話が続き、子供が帰ってくるまでに仕事を進めたい身としては、キツイものがあり(^_^;)

恥ずかしながら、「仕事だと言っているのに帰らない。主婦で暇だと思って、バカにしてるのかしら?」と一瞬思ってしまった私がいました。

でもでも、すぐ修正できるんです。

「あ、バカにされたと思うのは、私のメガネだよね。事実は、なかなか業者の方が帰らないってことだよね。どう思っているかは分からないよね。」と。

バカにされたと思うと、頭に血が上ってしまいますが、あくまでそれは私のメガネ(解釈)と思えば、余計な血を上らせなくてすみます(笑)。

事実と解釈を分けて、考えるということです。

事実と解釈を分けることの、更なるメリット!

例えば、私の例。

私は、よく言えば、我慢強いほう(笑)。

「何でこんなに長居?」と思いながら、ずーっと我慢して、怒りをため、夜に夫に愚痴を言っていたかもしれません。

疲れて帰ってきて、愚痴をきかされる夫も、たまったものではありませんよね(笑)。

もしくは、バカにされているかもという思いが、どうしても不愉快で、我慢が高じて「もう結構ですから!!!」と怒りの対処をする可能性もあります。

少なくとも、冷静な対応はできないですよね。

冷静に対応しないと、その後の関係にも影響するし、何よりも、自分が後味が悪く感じてしまうんです。

だけど、事実(長居)だけを見るようにすると、冷静にことばで相手に伝えやすくなります。

実際、私は、後日、「仕事がありますので、15分程でお願いしてもいいでしょうか。」と冷静にお願いをすることができました。

「仕事が…」「時間が…」と前から言ってはいました。

でも、失礼にならないか心配で、相手に察してもらうような言い方をしてしまったようで、きちんと伝わっていなかったんですよね。

それはまた、アサーションと言う別の分野の話になるので、別の機会に書きたいと思います!

これは余談ですが、私に対して「了解でーす」といった友達のような言葉遣いだったその業者さんが、「承知しました。」と変わり、そのあとは、お客さんとして扱ってもらえた気がします(笑)。

自分の言いたいことが伝わったとき、関係性が変わり始める典型的な例だったなと思い出しています。

事実と解釈を分けて考えてよかったと思います。

お盆も、メガネの考え方を使ってみる。

話が長くなりました(笑)。これから、お盆。帰省される方もいらっしゃると思います。

●うっかり朝寝坊。お姑さんに「よく寝られた?」と聞かれる。
⇒「私を嫌っていて、嫌味を言ったに違いない!」というメガネですぐに見ない(笑)。

●夫は休日モードで、私だけ家事に追われている。
⇒「男女差別!」「私を愛していないんだ」というメガネですぐに見ない。

なすとキュウリの精霊馬のイラスト(お盆)

MEMO
あくまで事実だけを見て、もし相手にリクエストがあれば、それを冷静に「ことば」で伝えることができたらいいですね。

ストレス、ぐっと減ると思います。みなさま、良いお盆をお過ごしくださいね!

読んでいただき、ありがとうございました。

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