ゲーム時間が長い子は、英語の読解に不利。

こんにちは。

言語教育カウンセラーのきたむらです。

 

***

 

あなたは、

お子さんの「ゲーム」について

頭を悩ませたことはありますか?

 

私がお母さん方から時々お聴きするのは、

こんなお悩み。

小学生~高校生まで同じなんです(^_^;)

 

子供がゲーム時間の約束を守らない
子供が勉強せずにゲームをする
それで、ママはイライラ、カリカリ
時には親子ゲンカの原因にもなる

 

ゲームは楽しく、

夢中になるように作られており、

内容によっては、

論理性が鍛えられるものもあるとか!?

 

 

=====

でも、ゲーム時間が長すぎる子って、

英語の読解に不利なんです!

=====

 

今日は、

【ゲームと、英語の読解力の関係】

についてのブログです(^_-)-☆

 

MEMO

母語(日本語)と

第2言語(英語や中国語などの外国語)の

読解はちょっと違います。

 

今回は、

第2言語(英語)の読解についてデス。

 

 

同レベルの文章でも、読めるものと読めないものがある。

 

定義

読解力の定義も、本当は難しいですが、

今日は、「文章を読んで理解する力」

ごくシンプルにしておきます。

 

たとえば、あなたが

英検1級に合格しているとしますね。

 

英検1級に出てくる単語は

マスターしている状態!!

 

1級レベルの単語を使って書かれた文章が

あるとして・・・

 

お料理関係の文章は

ある程度スラスラ読めるんですけど、

 

外科手術関係の文章は

多分あまり読めません。

(あなたが外科医でないかぎり!)

 

私の場合だと、

 

言語教育関係の英語の文章は

ある程度読めるんですけど、

 

外科手術関係の文章は

読めない自信があります(笑)。

(トライしたことすらないけど)

 

同じ、「英検1級レベル」の

英単語が使われているにも関わらず・・・

デス。

文章理解に影響する【背景知識】

 

人が文章を理解するときは、

色々な要素が関係しているんですけど、

 

その一つが

背景に持っている知識!

(スキーマと言われます)

 

 

普段お料理をしている方なら、

お料理の知識や経験がある。

 

私ならば、

言語教育の知識や経験がある。

 

だから、

ちょっと難しい英語の文章でも、

「ふんふん。きっとこういうよね~。」と

推測しやすいわけです。

 

分からない単語があっても

推測しやすくなります。

 

元々持っている知識や経験が

文章理解をグッと助けるんです。

 

反対に、

元々の知識や経験がない分野の文章は、

理解が難しいと言われています。

 

ゲームから得られるもの

 

あなたのお子さんが、英語の文章を

読む学年になったとして。

 

100%すべての単語は知らないことも

けっこうあります。

 

むしろ、受験や実力テストでは、

知らない単語にも挑むのが

当たり前。

 

 

第2言語の読解の場合、

知らない単語を

いかに推測できるかが

大きなカギです!!

 

その時に、

文章理解を助けてくれるものが

それまでに得た、知識や経験!

 

例えば、お子さんが、小学生の間、

ゲームにたくさんの時間を費やして

過ごしたとしますね。

 

家に帰ったらゲーム。

公園でゲーム。

車や電車で移動時もゲーム。

レストランでもゲーム。

など、

どこに行くにもゲームって感じで。

 

ゲームから、どんな知識や経験が

得られているのかなー?

と私は感じています。

 

ゲーム機の中に、

知識や経験が詰まっているように

思えない・・・

というのが正直なところで…。

 

you tubeなども

同じように感じることがあります。

 

5時間、スキーの動画を見るのと、

 

ほんの1時間でも、

実際に雪にさわり、

雪を踏みしめて感触を知り、

スキーをしてみてたくさん転ぶのと、

 

どちらがスキーについて

深く知ることができるかというと、

 

やっぱり後者!

 

本物の経験や知識は、

子供の生活や心を豊かにするのはもちろん、

 

ごく近い将来に取り組むであろう

英語の読解力にも影響してきます。

 

豊かな知識や経験は、

文章理解を助けるからです。

 

ゲームと気持ちよく付き合う。

 

ただ、全然ゲームをしないってのも、

友達関係だってあるし、

今の時代、難しいかもしれませんね。

 

ゲームは、

・時間

・場所

など、

予め決めておくことをおススメします。

 

ここで陥りがちな会話は、

明日からゲームは1日30分ね!分かった?

あなた

子供

はーい(しぶしぶ)

 

次の日、

30分って約束したのに、もう1時間も経っているじゃない(怒)

あなた

 

これって・・・

・・・

・・・

約束と言えますか?(笑)。

 

親が

勝手に決めている感じがしませんか?

 

そして「約束を破った!」

と怒っているんです。

 

そうこうしているうちに、

この”約束”は曖昧になってしまいがち。

 

ママは30分くらいがいいと思うけど、

〇〇ちゃんはどう思う?

あなた

 

と、相手と決めていくのが【話し合い】。

 

そこで決められたものが【約束】です。

 

ちなみにうちの場合・・・

北村家のルール

 

基本ルール

平日:30分以内

休日:60分以内

 

友だちと一緒にいる時のルール

平日:45分以内

休日:60分以内

 

もしこれが守れなかったら

1週間ゲームをしない

 

本人と一緒に決めたので、

さくっと守れるようです。

 

私は、

「基本的に守っているんだなー。」

と見守りながら、

 

たまに、

「あ、時間オーバーしたから、

明日から1週間ゲームしないのね。」

と思うだけの話で、

 

特にカリカリする気も起きません。

 

時間オーバーするときって、

だいたい、友達と一緒のときですが、

 

最近は、もう始めから、

「明日から1週間はゲーム無しにしよーっと」

と覚悟した上で、

 

時間オーバーすることも

あるようです(笑)。

 

冷静に、約束通り、明日から、

1週間しないのね~となるだけです。

 

ルールは変えることもある。

 

また、これも忘れられがちですが、

ルールは「生き物」でもあります。

 

決めたけれど、どうも不便すぎたり、

ムリがあって、全く守れなかったり、

学年が上がったりした時など、

 

話し合って、変えてもOK!

 

頻繁に変えるのもアレですけど、

「一生もの」のガチガチルールに

しなくてもいいと思いませんか(笑)。

 

家の場合は、今年から、

「年に1日のみ、無制限にゲームOK」

という日が設けられました…。

 

「ゲームって

無くてもいいんじゃない?」

が本音の私としては、

心から喜べるルールではないけれど(笑)。

 

まあ、

「友達が泊まり来た特別な日に!」

ということだったので、

私も気持ちよく納得しました。

 

これらをアドラー心理学では、

論理的結末と呼んでいます。

 

お互いの意見を出して、

話し合って決める(例:ゲーム1日30分)

決めたことを守れない

冷静に、結果が

待っているだけ(例:1週間ゲームしない)

 

こういうふうにすれば、

 

あなたは冷静でいられる
子供は自分や友達との世界も大切にできる

 

ので、おススメです。

 

でも一番、私がおススメする、

大切にしたいことは、やっぱり、

生の知識、体験を豊富に得ること❤

 

あなたがゲーム好きだった場合は

ごめんなさい~(笑)。

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました!

 

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今月も、【個別体験セッション】を

実施することにしました。

 

もう少ししたらご案内しますね。

 

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