プロフィール

北村優子

海外の大学に教師として派遣中に結婚。第一子を出産後、仕事復帰をする。

しかし、子供を預けて働くことへの罪悪感や、産前のように働けない環境にストレスを感じ始める。

周りに相談もしにくく、夫も仕事で不在気味。仕事も育児も両立しようと一人で頑張り続けた結果、食べ物の味がわからなくなるほど、精神的に追い詰められる。

「何とかしたい」との思いで、ネットで検索し、カウンセラーに話を聴いてもらう。

それまで、夫や環境が悪いと思っていたが、自分が自分を大切に出来ていなかったことや、自分だけのやり方にこだわってコミュニケーションをうまく取れていなかったことにも気づく。

気持ちが落ち着いたとき「頑張りすぎて、追い詰められている母親は、他にもいるのでは?今度は、私がそういう母親のサポートをする番。それが子供の幸せにつながる」との思いで、2ヶ月に1度日本へ帰国し、カウンセリングや心理学を本格的に学ぶ。

現在は帰国し、1男1女の母として、自身の育児にもアドラー心理学を取り入れながら、働くママを対象に子育てに役立つアドラー心理学講座やアサーション講座を開催している。

その他にも大学の非常勤講師としてアドラー心理学などの授業を担当。

また「全ての子供たちが自分のいいところも、悪いところも認め、自分を好きになってほしい。そして、学ぶことの楽しさを知ってほしい」という思いから、教師向けのアドラー心理学ワークショップも開催。

海外生活の経験から、日本だけでなく、世界中で頑張る女性が家庭も仕事も大切にしながら活躍し、その女性たちが子供、家庭、社会に幸せを広げることが夢。

 

主な実績

宇都宮市男女共同参画推進センター
お母さん対象「子育ての不安を勇気に変える〜アドラー心理学〜
宇都宮市母子保健従事者研修
母子保健従事者(保健師、助産師、心理士など)対象「ママと子供のハッピーにつなげる〜支援の幅をぐんと広げるアドラー心理学〜
とちぎ男女共同参画センター ぱるてぃ
働く女性対象「仕事に活かす アドラー心理学」
宇都宮市姿川地区市民センター
健康推進員対象「ストレスに負けない心と暮らし〜アドラー心理学とアサーション〜」
宇都宮市就労支援センター
生活保護受給者対象「就労に役立てるパソコン」
国立病院機構 栃木医療センター
看護師対象「チームナーシングに必要なアサーション」
高根沢町要保護児童対策地域協議会
教師など対象「保護者とのコミュニケーション〜信頼関係を築くためのアサーション〜」

など

メディア出演

CRT 栃木放送「鈴木智のとちぎのげんき」出演

http://www.crt-radio.co.jp/blog/664

著書

『日本語能力試験N1文法 スピードマスター』

【執筆中】アドラー心理学を作文授業(対話的・主体的学び、いわゆるアクティブラーニング)に取り入れたテキスト

現在取り組んでいる研究

平成27年度、公益財団法人 日本漢字能力検定協会の助成を受け、研究に取り組む。(プロジェクト名「仲間と創る授業プロジェクト」)

本研究における北村の担当

  1. 大学授業におけるアドラー心理学およびアサーションと取り入れた授業デザイン
  2. カウンセリングスキルを用いたPAC分析、インタビュー調査

研究結果をもとに、2017年度より、学校教員向けアドラー心理学ワークショップを開催。

主な論文・報告書

  • 日本語学習者の読解に関する研究 – 中心文抽出と文章理解の観点から -(修士論文)
  • 「学習者のために」を追い求めたアクション・リサーチ – 地域の日本語教室における1回完結型授業の試みを通して」
  • 「日本語学習者の読解に関する研究 – 中心文を見つける力と文章理解度に注目して –  」
  • 「理工系科目で活用できる作文能力の育成を目指した授業について」
  • 作文授業を改善する実用的なアイデア教材の開発 – 日本語教師・日本語学習者の意識調査をもとに

主な発表

  • 留学生と日本人の円滑なコミュニケーションのために
  • ピア・レスポンスに対する日本語教師の意識 – 質的データから –

略歴

広島大学大学院教育学部研究科博士課程前期修了(教育学修士)

福山YMCA国際ビジネス専門学校講師、広島市立荒神町小学校非常勤講師、拓殖大学非常勤講師(スランゴール州立大学勤務)、国際交流基金日本語教育専門家(マラヤ大学勤務)、芝浦工業大学短期プログラム講師など

資格

  • アドラー心理学勇気づけトレーナー
  • 産業カウンセラー
  • マインドマップアドバンスプラクティショナー など