ママの心にあるコップ

イヤイヤ期サポーターの北村優子です。栃木県で子育てをしているママに「とっても簡単。アドラー心理学を日常に取り入れて、疲れる子育てから卒業する方法」をお届けしています。

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 息子を見ていると、かわいいなぁと思って、時々口にしたくなります。

 私  :やばい。ママ、また質問したくなってきた。
 息子:はいはい。また「どうしてそんなにかわいいの?」って聞くんでしょ。←妙に大人びた口調で
 私  :違うよ。
 息子:じゃあ何?
 私  :「どうしてそんなに素敵なの?」って聞きたかったの。
 息子:同じじゃん。同じことばかり聞かないでよ。←やはり大人びている
 私  :違うもーん。かわいいと素敵は違うもん。あー。やっぱりかわいい♬そして素敵♬ママの宝物だぁ。←息子を抱きしめようとして逃げられる

 園児に呆れられるほどの、親ばかです(笑)。
 もちろん365日こんなほのぼのとした(おバカな?)やり取りをしているわけではなく、こんなやり取りができる日というのはどんな日かというと。。。
 ママの私自身が余裕がある日です。
 立派な育児をする方法とか、子供が伸びる声かけとか、たくさん情報が溢れていて、私もよく勉強していました。アドラー心理学の勇気づけもその一つだと思っているけれど、それが役に立つのは、ママのコップに愛や勇気がたっぷりある時だけ。ママがかっらからに乾いてコップに水がほとんどないのに、子供のコップに愛情を注いであげるのって難しい…。というか、不可能…。
 それなのに、私を含め、たくさんのママは、自分のことはさておき、どんなに疲れていてもしんどくても、子供や家族のために毎日頑張っている…。
24時間、365日。自分の自由時間を持つことをためらうママって、多いみたいです。それはイライラして当たり前。
 私は子供が小さい頃から働いていたし、それも今と違ってフルタイム勤務だったので、心のどこかで「小さい子供を預けて働いている私は、悪いママかも」という罪悪感を抱えていました。そんな私なので、ちょっとでも自由時間を持つこと=更なる罪を重ねることでした(^_^;)
 自由時間がないとどういうことになるかと言うと、夫がちょっとした自由時間を持つことに、腹を立てていました。ソファに座っているのを見ただけで「私はソファに座る時間すらないのに!」とイライラしていたこともありました。今思えば、ソファに座っているだけで妻にイライラされる夫が不憫です(笑)。
 アドラー心理学に出会い、そんな自分や家庭の状況に気づいてからは、私は自分を勇気づけて、自分がいかにご機嫌でいられるかを大切にするようになりました。「ちょっと疲れてイライラしてるなー」「最近頑張りすぎて、コップ乾いてるかも」と思ったら、カフェに行ったり、映画を見たり、お友達とおしゃべりしたり、お昼寝したり、アロマをたいたり…主婦って忙しいので、短い時間になるかもしれませんが、自分をご機嫌にする時間を持つようにしています。もちろんこれは自分のためでもあり、子供や家族のためでもあります。ママがイライラすると、子供はびくびく、パパも不機嫌に…そんな悪循環を防ぐためにも。
 子供を勇気づけるという言葉に惹かれて、勉強を始めたアドラー心理学。でも子供のためにも、まずは自分。ママのコップが愛や勇気でいっぱいになってほしい。だから私はアドラー心理学をママ達と学びたい!そして楽しく育児をしたい!そう思っています。

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