【アドラー心理学による家族会議で「●●●●●」見っけ!】

アドラー心理学

 

は、話し合うコミュニケーションを大切にしています。

 

昨日は前々から気になっていた喫茶店へ。最初は「近くのターリーズでお茶しよう」なんて言っていたのですが、新しいところに入るのも新鮮(#^.^#)癒しのひとときでした。

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そこで開いたのがアドラー心理学をベースにした「家族会議」

 

家族会議って何するんだろう?

 

『クラス会議で学級は変わる!』によると、

 

1.毎日短時間で続けられる活動

2.お互いを大切にする雰囲気を大切にしている(相互尊敬)

3.自分たち自身のことや実生活の問題から学ぶ

4.教師の権威を排除し、子供たちの活動を促すかかわりをすすめている

 

とあります。

 

その家庭バージョンが「家族会議」です。何か問題があったときだけに開くと、会議=何かやらかしちゃったかな?と思う子供も出てくるかもしれませんね(笑)。何もなくても、定期的に開くことがオススメされています。北村家は2週間に1回を目安にしようと決めました。

 

それぞれの役割が今ひとつまだよくわかっていませんが、一応の役職名は、

 

議長→夫

司会→私

部長→息子

 

です(笑)。

 

昨日の主な議題は、「①ウッドデッキをどうするかについて」「②食事中のマナーについて」「③小学生になったことによる、生活の変化について」「④ダイニングテーブルの上の片付けについて」でした。ほとんどが大人から子供へのしつけみたいだけれど、そういう場ではありません!!②はパパのマナーについて。③は息子の宿題について。④は私がテーブルの上にパソコンを置きっぱなしにしていることについてでした(笑)。

 

お互いの話をよく聴いて、話し合って、一応の解決案みたいなものを決めたのですが、「うまくいかなければまた修正すればいいよね~」ということで閉会です。これで10分くらいかな?固く重苦しいものではなく、あくまで楽しいもので

 

ついつい大人から子どもに、「あれも」「これも」とリクエストしたくなっちゃうことがあります。でも、私たち大人だって、一気に色々言われても戸惑うし、「会議=自分へのリクエストの場」になっちゃうと、も~う嫌になっちゃいますよね。お互いに小さな1歩を積み重ねて、家庭がもっと温かく、楽しい場になるための会議です。

 

私たちは会議の一番初めに

 

「ありがとう見っけ」もしました。

 

食器を洗ってくれてありがとう。送迎してくれてありがとう。洗濯干してくれてありがとう。毎日元気に帰ってきてくれてありがとう・・・などなど。

 

息子は一生懸命考えていましたが、「うーん。僕からは特にないなあ」とのこと(笑)。でもそれでもいいんです!そのうち、見つかるようになるから!

 

ありがとう見っけ

 

クラス会議でも、回を重ねるごとに、クラスメートへの「ありがとう」がたくさん出てくるそうです。見過ごしがちな小さなことに目を向けて感謝すると相手はもちろん!感謝を言葉にできた自分も心が温かくなりそうですね。

 

それから、これは北村家流ですが、まだまだみんなが家族会議にすごく慣れているわけではないので、私VS夫で感情的になるのを避ける意味合いも込めて、外でするようにしています。新しいお店を開拓するのも楽しみの一つ♫

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『クラス会議で学級は変わる!』これは、明治大学の諸富祥彦先生が監修されて、現役の教員である森重裕二先生が書かれた本で、読みやすくおもしろかったです。

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「ランチ付き アドラー心理学体験講座」のご案内

日 時:4月28日(木) 10:00~13:00

※12時からはお子様も交えたランチミーティングです。

会 場:宇都宮市西川田本町2-6-16 collabo mall内

人 数:6名限定

参加費:1,800円 ランチ付き

申し込み:こちら(https://precious-family.com/contact)からお申し込みください。

講座詳細はこちら(https://www.facebook.com/events/914333788684914/)をご覧ください。

 

 

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