お盆も終わりましたね。
お盆前にアップした記事は、思いのほか
ご意見いただきました。
同じ思いのお母さんは
多いのかもしれません。
今日は以前、仕事をめぐって夫と言い争いが
絶えなかったときの話です。
なぜ言い争いが絶えないのか?
こんなお母さんはいらっしゃいますか?
夫は仕事優先だけれど、それっていつ決まったの?
と、私はよく不満に思っていました。
お母さんのワンオペ育児はよく聞く話ですよね。
以前は、夫と言い争いが絶えませんでした。
「家事育児が嫌いなの?」
と言われたことがあったのですが、そういうことが言いたいのではなくて。
夫は仕事時間をしっかり確保。
私は・・・上に上げたようなことに悩んでいました。
不公平に感じて、イライラが止まらなかったんですよね。
夫が長期出張のあと、よく言っていたこと。
あなたが留守の間、私がどれだけ大変だったか。
家事、育児、仕事と3つ抱えて、どれだけしんどかったか。
状況つきで、詳しく説明していましたが、
いやあ…聞かされるほうも大変ですね(笑)。
こんなことで、いい関係が築けるはずはないです。
そして、私の思い通りの反応も返ってこないです。
「大変な思いをさせてごめんね。」
「留守を守ってくれて、本当にありがとう。」
など期待していたのでしょうが、
実際は、
「どうしたいの?具体案言って」
「俺に仕事やめろってこと?」
「俺だって、できる範囲内で家事育児してるし」
という返事がかえってきて、それが、私からすると、
見当違いで(笑)。
で、あれこれ言っているうちに、言い争いが勃発します。
言い争いは、話し合いではありません。
だから、根本解決には至らないんですよね。
その頃の私は、
悪循環にすごく疲れていました。
私はどうしたいんだろう?
夫に「どうしたいの?」と言われて、
思わず「うっ」とことばに詰まったことがあります。
「どうしたい?」
自分でもわかっていませんでした。
「俺が主夫して、仕事したいってこと?」とも
聞かれましたが、それを望んでもいませんでした。
夫のように長期出張に行きたいわけでもない。
子供との時間も大切にしたい!
その時、求めていたであろうことは、
とにかく、私の思いを分かってほしかったのだと思います。
分かってもらうことは最終目的ではない
↑これは、タイトル通りです(笑)。
家事も育児も協力しながら
お互いに仕事をする。
子供とも楽しい時間を笑って過ごす。
これが目的でした。
でも、あまりにもいっぱいいっぱいになっていたので、
その前に、まずは、自分の悩みを分かってもらうこと。
これは、とても大切なことです。
共感してもらうんです。
人は、他の人に
気持ちを分かってもらうことで、
次に進めます。
自分で自分の気持ちが分からないことも多いので、
カウンセラーなどプロのサポートを得ることも良いと思います。
夫に「分かってほしい」といっても、夫は聴くプロではないし、
夫は夫で「思い」がありますしね。
カウンセラーなどに話を聴いてもらうことで、悩みが整理でき、
気持ちが落ち着くと思います。
「自分の想いばかり、押し付けていたな」とか。
「悪い面ばかり見ては、文句言っていたな」とか。
そんな思いも出てくるようになります。
そんな気持ちになったら、そこで、
など、話し合いができるのではないでしょうか?
いっぱいいっぱいになって、冷静になれず、
なかなか話し合いができないという方は、
プロに話を聴いてもらうこともおススメです。
「な~んだ。そんなこと?」と思ったあなた…。
そんなあなたにもおススメです(笑)。
↓普段聴く側の私も、聴いてもらうことがあります!
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