毎日のことですよね。家族の健康を預かるママにとって、関心が高いことの一つだと思います。
✔野菜=サラダのみになっている。
✔工夫して作ったのに、子供が食べない。結局夕食がバナナだけになってしまった。
✔レパートリーが少ないので、いつも同じ料理。家族も飽きてるみたい。(作る側の身にもなってよ~)
✔もっと栄養に気を配りたいけれど、「お腹がいっぱい」になれば満足をしているのが現実。
こんなこと、ありませんか?
目次
もっとおいしく、なおかつ、栄養にも気を配りたい
今年始め。
何気なくサラダを食べて感動し、「ぜひ!」とお願いをして実現した
【野菜ソムリエの健康お料理講座】
講師は、kitchen sato mamanのオーナーシェフで、野菜ソムリエ、ヘルスフードマイスターでもある「さとmama」さんこと、高山里子先生です。
(先生は、NHKの番組にご出演経験もあり、読売カルチャーの講座も担当されています。)
まずは、講義。
7大栄養素についてなどなど(そもそも私は、7つってことも知りませんでした(^_^;))
そして、調理。
どんな材料があるのかな?ワクワク。
うわぁ。こんなに!?
「野菜!」に縛られすぎるのではなく、良質なたんぱく質の鶏肉も使って。
(みんな、手羽先を持ってます)
そうですね・・・私の場合、野菜だけだと、多分、2~3日で挫折しそうです。
だから、「野菜だけ」にこだわらない、そんな先生の考え方も、現実的で好きです。
健康は、特別なところからではなくて、身近なところから創れる!
ストイックに野菜だけしか口にしないとか。普段は使わない特別な調味料とか。すごく手の込んだものとか。お高い材料とか。
そういう特別な【お料理】の講座ではなくて、
どこの家庭でもあるものを使って、主婦が時短で作れるもの。でも健康を意識したもの!
それを先生にはリクエストしました。
食事は毎日のことだから、実践できるものが知りたかったんです。
また、健康を意識して、調味料を選ぶポイントも教えていただきました。
これも、「ちょっと意識すればいいんだなあ」という感じで、実践しやすいと思いました。
実践しやすさ。これって、とっても大切なことだと思います。
北村さんは、アドラー心理学の講師なのに、どうしてお料理講座の企画を?
ちょっと疑問に思いますよね~(笑)。
講座打ち合わせの段階で、先生の口から出た言葉がありました(↓)。
「食事は自分へのいたわりや愛。」
それにとっても共感をしました。
食事に限らないと思うんです。
運動をすること。
部屋をきれいにすること。
きれいな言葉を使うこと。
ぜーんぶ、自分を大切にするということにつながりますよね。
【お料理講座】は、心理学とは関係のない、単なるお楽しみ企画のようですが、
私は、「自分を大切にする」という意味で、大いに関係があると思って、お願いをさせていただきました。
参加者の皆さんにも、「お料理のレパートリーを増やしたい」といった気持ちはもちろんだけれど、自分と家族を大切にするという観点で参加してほしいとお願いをしました。
参加してくださった皆さんが、これまた素敵な方ばかりで、楽しく和やかな雰囲気で、あっという間に時間が過ぎました。
お楽しみの「試食タイム」は、先生と同じテーブルで栄養についての「質問タイム」に
まずは、皆さんが、目を大きくして「わぁ。おいしい」と驚く姿を、「でしょう?食べて感動したって私の気持ち、今なら分かるでしょう?」とドヤ顔で見ている私がいました(笑)。
お子さんの口からも、思わず「おいしい」って言葉がこぼれて。子供は素直ですね~。
食事しながら、
「子供が好き嫌いするのだけれど、最低でもこれだけ食べておけばというものは?」などの質問も。
この人数だからこそ実現できる「贅沢な質問タイム」です。
ちなみに、このご質問への回答は、バランスが大切だから、「これだけ食べればOKというものはない」そうです。(ある意味、残念でした笑)
野菜ソムリエ、ヘルスフードマイスターという専門家としてのアドバイスだけでなく、mamaとしての意見もいただきました。
早速作りました!という嬉しいご報告
講座が終わってから、「早速作りました!」という嬉しいメールがチラホラ!
私も作りました!すっごく簡単に。時短で。家族に喜ばれました。
そして、喜んでもらい、私も幸せな気持ちになれました。
さとmamaさんのお料理で、幸せな気持ちになりたい方は、こちらへ(↓)。
kitchen sato maman(月~金曜日。土曜日は予約のみ受け付け)
定期的にさとmama先生に習いたいという方は、読売カルチャー教室の「野菜ソムリエの健康お料理講座】もあります。
先生、素敵な講座をありがとうございました!ご参加くださったみなさまにも、素敵な時間をご一緒できたこと、お礼申し上げます!
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