チャレンジ
自分が頑張ってチャレンジしたことが成功したら嬉しいですね。
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イヤイヤ期サポーターの北村優子です。栃木県宇都宮市で「とってもカンタン!アドラー心理学を日常に取り入れて、疲れる子育てから卒業する方法」をお届けしています。
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今日は、アドラー心理学では、チャレンジや失敗をどう考えているかについて書こうと思います。
大きなことだけでなく、こんなことも「チャレンジ」と言えると思います。
・子育てに悩んで、育児本を読んでみた。実践してみたら大成功!今日は子供も私もご機嫌だった。
・新しい料理にチャレンジ。家族がおいしいと言って食べてくれた。
・思いきって習い事を始めた。楽しくて嬉しい。
でも時々は、
失敗
失敗することもあります。
・育児本に書いてあることを実践したのに、全然うまくいかない。かえって、子供が大泣き(;>_<;)
・子供と遊びながら、合間をみて頑張って手の込んだお料理作ったのに、買ったほうがおいしいと言われてしまった(╬゚◥益◤゚)
・高いお金をかけて習い事をすることにしたけど、子供が病気で休むことが続いて、結局行きづらくなってやめることになった。
失敗したあとの気持ちって、
イライラする
チャレンジは気力も体力もいるもの。「何でうまくいかないんだろう」ってイライラすることもあるかもしれません。
気分が落ち込む
何らかの期待なり希望なりもってチャレンジしたわけですから、うまくいかなくて落ち込むこともあるかもしれません。
いずれにしても「失敗して、嬉しくて嬉しくてたまらない」とはなりにくいかと思います。
失敗
子供も失敗はたーーーくさんしますよね。
小さくても子供なりに心があります。だから大人と同じように、
イライラする
小さい子が「自分でする!」と言って、ボタンをはめてみる。でもできない。癇癪を起こす。だからって大人が手伝おうとしても怒って、「自分でする!」と頑なに言い張る(^_^;)よくありますよね。
アドラー心理学に出会う前の私は、失敗することは怖いと思っていました。失敗するくらいならしないほうがいいと思っているところもありました。うまくいきそうなこと、失敗しても恥ずかしくないことしか、行動に移していなかったかもしれません。
でもアドラー心理学では、
失敗
これを悪いものとはとらえていません。「チャレンジした証」と考えます。
チャレンジした証!言われてみるとそうです。チャレンジしなければ失敗することもないです。だから、失敗って、すごくいいことなんです!本当にポジティブ!すごく気が楽になりました。「私、頑張ってチャレンジしたんだな」と思うと、失敗するたびに勇気づけられました。
失敗
次に成功させるにはどうしたらいいか考えることにもつながります。「次への原動力」になります。サラッと成功するのももちろんいいけれど、失敗して、それからどうしたらいいか考えて、そして成功する。それも素敵なこと。
子供が何かにチャレンジして失敗する。大人の私たちには、「失敗⇒泣く」のストーリーがあらかじめ、ありありと目に見えていることがありますよね(笑)。だから失敗させないように、アドバイスを前もってしたり、「まだ○歳だから、無理だよ」とチャレンジさせないようにする。それだって一つの親心だろうけれど、あえて失敗をさせる。そして、自分で考えてもらう。それも大きな愛情だと思います。子供が失敗して泣いていたら「うんうん。悔しいね。頑張ってチャレンジしたんだね!」って、私は言っています。
10月のアドラー心理学体験講座の募集を始めました。(詳細はこちらhttps://www.facebook.com/events/1476933562609196/)
10月のテーマは「自分も相手も大切にするコミュニケーションの取り方」です。イライラして、お子さんやご家族と、ついつい感情的なコミュニケーションを取っているという方。良かったらいらしてください。アドラー心理学だけではなく、アメリカから日本に入ってきたアサーションの知識も織り交ぜて、お伝えします。日常生活にすぐに生かせる練習をたくさんする回になります。
今回も、slow cafe mikinokoさんにランチボックスをお願いしています。ほっこり+心も身体もポカポカメニューを考えてくださるそうで、私も今からとても楽しみです。
日 時:10月15日(木)10:00~13:00
10月29日(木)10:00~13:00
※ 12:00からはお子様も交えたランチミーティングです。
※ 託児もご用意しています。お問い合わせください。
会 場:コラボモール本店(栃木県宇都宮市西川田本町2-6-18)
人 数:6名限定
参加費:1,000円(ランチ付き)
申込み:HP内のフォームよりお申し込みください。
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